[タイプ]を[強制モーション]に設定した場合、ダイアログ ボックスは下の図のように表示されます。
強制モーションには、変位、回転、速度、加速度、回転速度、回転加速度などの荷重が含まれます。動的解析では、加速度と速度のみを適用してアクセスすることができます。強制モーションは、曲線、表面、および頂点に適用できます。
強制モーションは、荷重として適用する拘束に類似しています。したがって、強制モーション タイプの荷重を適用した場合、拘束は強制モーションの適用方向と同じ方向にある同じジオメトリ エンティティに適用する必要があります。
例: ビームの端点にある距離を強制しているのを、次にグラフィック表示しています。
強制モーションは緑色表示で示され、拘束は青色表示によって示されます。多くの場合、ソルバーはこれを自動的に実行することができます。ただし、ソルバーによってユーザが混乱する場合があるため、常にこのプロセスを使用することをお勧めします。
強制モーションは可変荷重定義、および色、サイズ、密度などのカスタム表示プロパティを持つことができます。