線投影仕上げ加工

旋投影仕上げ加工 ページでは、モデルにラインの円筒パターンを投影します。円筒の中心はパターンの焦点となり、アジマス、および、エレベーション スライダーを使用して定義されます。パターンの範囲は、高さ、および、リミット角度で表されます。

これにより、非垂直線（一般的には水平線）からの投影、および、非垂直線への投影が可能になります。平面上の半円筒形状を加工すると想定します。凸円筒用に内側に投影し、凹円筒用に外側に投影します。エレベーション 角度が 90 の場合、投影ラインは水平になり、円筒の長さ沿いにツールパス セグメントを作成します。

• スタイル － スタイルを選択し、パターンの形状を定義します。
  • 線状 － ライン パターンを生成します。

    

  • 円状 － 円状パターンを生成します。

    

  • スパイラル － スパイラル パターンを生成します。このオプションを選択すると、パターン ページで有効になります。

    

• ロケーション － XYZ 座標を入力し、ラインの始点を指定します。
• － ポジション ダイアログを表示します。このダイアログに座標を入力し、グラフィックウィンドウからアイテムを検出することができます。
• アジマス － XY 平面のラインの角度を入力します。X 軸 0 で、Z 軸を中心に反時計回りに回転が測定されます。
  • 0 － X 軸沿い

    

    注: 構成線を表示するには 表示 を選択します。
  • 90 － Y 軸沿い

    

    注: これはこのモデルに対して必要な方向です。
  • 180 － -X 軸沿い

    

• エレベーション － 垂直（Z）に相対し、ラインの角度を入力します。
  • 0 － 垂直 (Z 軸を下向き)

    

    注: 構成線を表示するには 表示 を選択します。
  注: 構成線を表示するには 表示 を選択します。
  • 90 － 水平 (XY 平面)

    

    注: これはこのモデルに対して必要な方向です。
• 方向－ 方向を選択し、加工対象領域を指定します。
  • 内向き － コアを加工します。外部 (表示) サーフェスでツールパスを生成します。通常、軸はパーツの内側にあります。

    

  • 外向き － 内部フィレット、孔、またはキャビティを加工します。通常、軸はパーツの外側にあります。

    

• トレランス － トレランスを入力し、ツールパスがモデルの輪郭をたどる精度を指定します。
• 残し代 － パーツに残す素材量を入力します。
• コンポーネント残し代 － コンポーネント残し代 ダイアログを表示します。ここでは異なるサーフェスの残し代を指定できます。
• ステップオーバー － 連続加工パス間の距離を入力します。
  注: このオプションは、スタイル から 円状 または スパイラル を選択すると有効になります。
• 角度ステップオーバー－ 連続パス間の角度を入力します。
  注: このオプションは、タイプ から 線状 を選択した場合のみ有効になります。
• プレビュー － 投影形状上に、ツールパスのクイックプレビューを作成します。
• 表示 － プレビューパターンを表示します。