コンポーネント残し代 ダイアログで 軸方向残し代使用 オプションを選択すると、以下のオプションを使用して、工具に径方向残し代または軸方向残し代を適用することができます。
- 残し代
ボタンをクリックして、残し代 ボックスを 径方向残し代
軸方向残し代
に分割します。これらを使用して、径方向 および 軸方向残し代 の値を指定します
。
残し代 - 全方向で工具へのオフセットを入力します。
径方向残し代 - 工具への径方向オフセットを入力します。 2.5 軸、または、3 軸加工時には、正の値により垂直側面に素材が残されます。
軸方向残し代 - 工具軸方向のみで、工具へのオフセットを入力します。 2.5 軸、または、3 軸加工時には、正の値により水平面に素材が残されます。
可変残し代(個別の 径方向 および 軸方向残し代 の値)は、直交パーツの場合に役立ちます。結果を予測するのは難しくなりますが、傾斜側面パーツに可変残し代を使用できます。
径方向残し代
軸方向残し代
通常、可変残し代は、ポケットがあって下部が平坦なパーツで使用されます。