ビデオ: ダクトの圧力レポートを生成する

圧力レポートは、システムを評価し、システム要素の損失係数を提示します。

このビデオは、次のことを示します。

  1. ダクト ツールまたは配管ツールを必要に応じて使用し、損失レポートを生成する前に[システム検査]を使用する。
  2. レポートに含めるシステムを選択する。
  3. レポートに含めるフィールドとその他の情報を指定する。
  4. レポートのフォーマットを保存して、レポートを生成する。
  5. レポートの出力を HTML または CSV ファイルとして保存する。
注: このビデオは、Revit 2013 を使用して作成されました。これよりも新しいソフトウェア リリースを使用するときは、機能やユーザ インタフェースが異なる場合があります。

トランスクリプト

プロジェクト内のダクト システムまたは配管システムの圧力損失レポートを生成することができます。その場合、最初に、設計内のシステムに合わせてダクト サイズ設定ツールと配管サイズ設定ツールを必ず使用します。有効かつ正確な結果を得るには、このレポートを生成する前に、[システム検査]を使用してシステムが適切に接続されているかどうかを判断することも必要です。

ダクトに関するレポートを生成するために、[解析]タブで[ダクト圧力損失レポート]ツールをクリックしてから、ダイアログを使用して、レポートに含めるシステムを選択することができます。または、最初に作図領域か[システム ブラウザ]でシステムを選択してから、ショートカット メニューの[ダクト圧力損失レポート]を生成するオプションを使用することができます。

次に、レポートに含める直径、高さ、幅などのフィールドを指定します。システム情報や重要なパスなどのその他の情報をレポートに表示するかどうかも指定できます。

必要に応じて、レポートの形式を保存します。以前にレポートの形式を保存している場合は、リストから形式を 1 つ選択できます。レポートの形式を保存するには、[保存]をクリックし、形式の名前を入力します。ダクトと配管の圧力損失レポートには、それぞれ独自のレポートの形式があります。レポートが生成されると、出力を HTML ファイルまたは CSV ファイルとして保存できます。レポートは、既定のテンプレートと同じ場所に保存されます。