挿入コンポーネントについて

器具、挿入部品、および設備機器の一部は、既設の配管セグメントとの整合を配慮して挿入することができ、配置されたところに自動的に接続されます。

これらの挿入コンポーネントには、その両端にコネクターの向きが完全に調整された反対向きの同じコネクターがあります。配管セグメントのサイズを一致させる必要がある場合、レデューサが自動的に挿入されます。

特定の条件下では、挿入コンポーネントが削除されると、配管は元の状態に回復されます。たとえば、挿入コンポーネントのサイズが、配置先の配管サイズと一致する場合、レデューサは作成されないため、挿入コンポーネントが削除されるとセグメントは元の状態に復元されます。

ボール バルブを配管セグメントに追加する

  1. [プロジェクト ブラウザ]で、挿入コンポーネントを配置する平面図ビュー、断面図ビュー、立面図ビューのいずれかを開きます。
  2. [設備]タブ [給排水衛生設備および配管]パネル [配管付属品]をクリックし、タイプ セレクタで[ボール バルブ]を選択します。
  3. ボール バルブを配置する配管セグメントの上にボール バルブのプレビューを配置して、中心スナップが表示されたときにクリックすると、ボール バルブが配置されます。
  4. バルブが配管に挿入、バルブの未接続のコネクタに配管が接続されます。