項目データの書き出しを設定する

製造項目データを Revit から書き出す前に、項目データを設定する必要があります。

作図領域で製造用パーツを選択するには、ウィザードを使用して定義済みのフィールドのリストから選択します。詳細な項目情報を生成して CSV ファイルに書き出すことができます。これらのファイルは、他の外部データベースやスプレッドシートなどのプログラムに簡単に読み込むことができます。

  1. [修正 | MEP 製造用ダクト部品]タブ [出力]パネル [製造の書き出し]をクリックし、[項目データの書き出しを設定]をクリックします。
  2. [Export Data Wizard (Item Information)]ダイアログで、[Create New Export Format (新しい書き出し形式を作成)]をオンにして[Next]をクリックします。

    ここで、前に保存した既存の形式を指定することもできます。

  3. 左の列で、書き出す項目データのフィールドを選択し、右矢印をクリックして右側の列に移動します。
  4. 右側のフィールドをハイライト表示し、上下の矢印をクリックしてそのデータ フィールドを並べ替えます。
  5. [Next]をクリックします。
  6. 書き出すためにデータが満たす必要のある条件を指定します。
  7. [Next]をクリックします。
  8. この形式を今後使用するために保存するかどうかを指定します。
  9. [Next]をクリックします。
  10. 出力のファイル名およびファイル形式を指定します。

    次の形式オプションを利用できます。

    Output Filename

    • Specify Filename: 書き出しファイルの名前を入力します。
    • 図面名 + 拡張子を使用: 書き出しファイルとして現在の図面名を使用します。

    Output File Format

    • Comma Delimited Text(*.txt): ほとんどのスプレッドシートやデータベースのアプリケーションで開くことができます。[Text Delimiter Character]のオプションを参照してください。

    Text Delimiter Character

    • Comma(,)
    • Semi-colon(;)
    • Space
    • Tab
  11. [Finish]をクリックして、項目データを書き出します。