シーン > シーングラフ > ファイル
シーングラフの[ファイル]メニューには、次の機能が含まれています。
シーンにジオメトリを読み込みます。VRED シーンを追加する場合、[読み込みオプション]ダイアログが表示されます。バリアント、タッチ センサー、シーケンス、または環境を結合するかどうかを決定します。
現在選択しているノードを新しい VRED シーンに保存します。非 VRED ファイル タイプを保存するには、メニュー バーで[ファイル] > [書き出し]を選択します。
次のオプションが含まれています。
スマート参照が選択されていない場合や既にロードされている場合、このオプションは無効になります。
選択したスマート参照の VPB ファイルを VRED にロードし、ビューポートに表示します。これは、セッション中のメモリ/パフォーマンス管理に使用します。
このオプションでは複数選択がサポートされていますが、元に戻す機能はサポートされていません。
選択したスマート参照が既にロード解除されている場合や選択したノードがスマート参照ではない場合、このオプションは無効になります。
スマート参照の場合は、シーン内で選択されたロード済みのスマート参照ファイルを閉じて、ビューポートから削除します。参照エディタおよびシーングラフからこのファイルのステータスが削除されます。これを使用して、不要なコンテンツをメモリからロード解除し、セッション中のパフォーマンスを改善します。
ソース参照の場合は、VRED シーン内で選択されたロード済みのソース参照ファイルを削除して、ビューポートから削除します。参照エディタおよびシーングラフからこのファイルのステータスが削除されます。
このオプションでは複数選択がサポートされていますが、元に戻す機能はサポートされていません。
次のいずれかの編集オプションを選択します。
[名前変更]: (Ctrl+R) 選択した参照の名前を、[名前]フィールドに入力した名前に変更します。
[クローン] (Ctrl+D): シーン グラフで選択した参照のインスタンスを作成します。
このオプションでは複数選択がサポートされています。
[削除] (Del): 選択した参照を参照エディタとシーン グラフから削除します。
スマート参照とソース参照両方の参照ファイルの保存場所のパスを更新し、別のユーザ定義の場所に保存します。ファイルが見つからない場合は、[パスを再設定]ダイアログ ボックスが表示され、ファイルを検索できます。
このオプションでは複数選択がサポートされていますが、元に戻す機能はサポートされていません。
参照が選択されていない場合やスマート参照が既にロード解除されている場合、このオプションは無効になります。
選択した参照のコンテンツを現在の VPB に結合し、すべての参照属性を削除します。ノードは参照エディタやシーン グラフに表示されなくなります。
このオプションでは複数選択がサポートされています。
このオプションは、ソース参照ファイルを持つ参照でのみ使用できます。
次のいずれかを実行します。
[ソース参照]が選択されていると、スマート参照に変換されます。これにより、このセッション内にスマート参照が作成されますが、スマート参照の変更を書き出すまでディスクには保存されません。セッション内にソース参照が作成されますが、ユーザがスマート変更を書き出すまでディスクには保存されません。
[スマート参照]を選択すると、現在選択されている VRED ノードが取得され、ノードのコンテンツを参照として別のファイル(VPB)に保存するための書き出しダイアログが開きます。
このオプションでは複数選択がサポートされています。
スマート参照が選択されていない場合や既にロード解除されている場合、このオプションは無効になります。
選択したノードがシーン グラフとビューポートでハイライト表示されます。
このアクションを元に戻すことはできません。
スマート参照が既にロード解除されている場合、このオプションは無効になります。
選択したノードの下に、SmartReference という名前のスマート参照の空ノードを作成します。何も選択しないと、新しいノードがリストの末尾に追加されます。
スマート参照が選択されていない場合、このオプションは無効になります。
選択したスマート参照ファイルの再読み込みを行います。このオプションを使用して、旧版のスマート参照を更新します。[読み込み]ダイアログが表示されたら、ソース ファイルを見つけて[開く]をクリックします。
このオプションでは複数選択がサポートされていますが、元に戻す機能はサポートされていません。
現在のファイルを新しく選択したファイルに置換します。
[スマート参照]が選択されている場合、ファイルを選択すると、新しいファイルが読み込まれます。VRED の参照ノードの名前は、新しいファイルの名前に変更されます。
[スマート-ソース参照] が選択されている場合、ファイルを選択すると、選択したスマート ファイルの再読み込みが行われます。スマート参照は、ソース参照と同じ名前の新しく変換されたバージョンに置換されます。シーンに、スマート参照がアスタリスク付きで表示されます。これはスマート参照が変更され、まだディスクに保存されていないことを示します。
スマート参照の置換は直接の親の参照に影響します。そのため、前のファイルと新しいファイルが一致しない場合、置換すると親の参照も変更されます。
このアクションを元に戻すことはできません。
スマート参照が選択されていないか、既にロード解除されているか、変更されている場合、このオプションは無効になります。
スマート参照ファイルの保存場所のパスを更新して、別のユーザ定義の場所に保存します。
単一の子のない参照が選択されている場合は、新しいディレクトリを選択します。
子を持つ参照が選択されるか、複数選択が行われると、ファイルの場所を特定するための[パスを再設定]ダイアログが表示されます。
このオプションでは複数選択がサポートされていますが、元に戻す機能はサポートされていません。
スマート-ソース参照が選択されていない場合やスマート参照が既にロード解除されている場合、このオプションは無効になります。
参照からスマート参照を削除します。
このオプションでは複数選択がサポートされています。
スマート-ソース参照が選択されていない場合や変更された場合、このオプションは無効になります。
エクスプローラ ウィンドウで、スマート参照のファイルの場所を開きます。
スマート参照が選択されていない場合、現在変更されている場合、または既にロード解除されている場合、このオプションは無効になります。
VRED セッションで、選択したスマート参照に変更を加えた場合、このファイルを保存します。
このオプションでは複数選択がサポートされていますが、元に戻す機能はサポートされていません。
スマート参照が選択されていない場合、変更されていない場合、既にロード解除されている場合、または空の場合、このオプションは無効になります。
VRED セッションで、選択したスマート参照に変更を加えた場合、新しいファイルとして保存します。この新しいファイルがセッションに表示され、古いファイルは削除されます。
このアクションを元に戻すことはできません。
スマート参照が既にロード解除されている場合、このオプションは無効になります。
選択したノードの下にソース参照ノードを作成します。ファイルを選択し、[開く]をクリックします。
ソース参照またはスマート-ソース参照が選択されていない場合、このオプションは無効になります。
次のいずれかを実行します。
[ソース参照]が選択されている場合、選択したソース参照ファイルの再読み込みが行われ、旧版のソース ファイルが更新されます。ソース ファイルのステータスが「旧版」から「最新」に変わります。
[スマート-ソース参照] が選択されている場合、選択したソース ファイルの再読み込みが行われ、スマート参照が新しく変換されたバージョンに置換されます。 ステータスが「旧版」から「最新」に変わります。
[読み込み]ダイアログが表示されたら、ソース ファイルを見つけて[読み込み]をクリックします。
このオプションでは複数選択がサポートされていますが、元に戻す機能はサポートされていません。
現在のファイルを新しく選択したファイルに置換します。
ソース参照が選択されている場合、ファイルを選択すると、新しいファイルが読み込まれます。VRED の参照ノードの名前は、新しいファイルの名前に変更されます。
[スマート-ソース参照] が選択されている場合、ファイルを選択すると、選択したソースファイルの再読み込みが行われます。スマート参照は、ソース参照と同じ名前の新しく変換されたバージョンに置換されます。シーンに、スマート参照がアスタリスク付きで表示されます。これはスマート参照が変更され、まだディスクに保存されていないことを示します。
このアクションを元に戻すことはできません。
ソース リンクが選択された参照がない場合、このオプションは無効になります。
ソース参照ファイルまたはスマート-ソース参照ファイルの保存場所のパスを更新して、別のユーザ定義の場所に保存します。
単一の子のない参照が選択されている場合は、新しいディレクトリを選択します。
子を持つ参照が選択されるか、複数選択が行われると、ファイルの場所を特定するための[パスを再設定]ダイアログが表示されます。
このオプションでは複数選択がサポートされていますが、元に戻す機能はサポートされていません。
スマート-ソース参照が選択されていない場合やスマート参照が既にロード解除されている場合、このオプションは無効になります。
参照からソース参照を削除します。
このオプションでは複数選択がサポートされています。
ソース参照が選択されていない場合、このオプションは無効になります。
エクスプローラ ウィンドウでソース参照ファイルの場所を開きます。
外部ファイル参照の使用を編集するためのサブメニューが表示されます。これらのファイルは、シーングラフに読み込まれ、その構造内で表示されます。
選択したオブジェクトの変更を可能にします。オブジェクトのアイコンが 修正済みアセット(修正済みアセット)に変わります。