イメージ アルファ フィルタ

イメージ アルファ フィルタにより、イメージのアルファ チャネルがフィルタ マスクで指定されたチャネルで置き換えられます。

フィルタは、[マスク](Mask)領域のチャネル オプションで選択されているどのチャネルを利用することもでき(G-バッファ チャネル データを含む)、キューのアルファ チャネルに適用することで既存の内容を置換します。

マスクを選択しないとこのフィルタは効果がありません。

このフィルタには、設定オプションはありません。

手順

オブジェクトの G-バッファ ID を設定するには:

  1. オブジェクトを選択します。
  2. オブジェクトを右クリックし、ポップアップ メニューから[プロパティ](Properties)を選択します。
  3. [オブジェクト プロパティ](Object Properties)ダイアログ ボックスで、[G-バッファ](G-Buffer)領域の[オブジェクト チャネル](Object Channel)をゼロ以外の値に設定して、[OK]をクリックします。

    G-バッファ ID は任意の正の整数に設定することができます。

    同じ G-バッファ ID を複数のオブジェクトに対して指定した場合、それらすべてのオブジェクトがポストプロセスされます。