[シーケンスを保存](Save Sequence)ボタンを使用すると、現在のビデオ ポスト シーケンスをディスクに保存できます。
ビデオ ポストの構成データ、キュー イベントそのもの、およびキュー イベントの外部データのすべてが、MAX ファイルに保存されます。また、ビデオ ポスト シーケンスを 3ds Max の他のユーザと共有する VPX ファイルに保存することも可能です。
ビデオ ポストのシーケンス ファイル(VPX ファイル)には、キューおよび関連する設定と参照に関する全情報が含まれています。それらのファイル名には拡張子 .vpx が付いており、既定では 3ds Max の ¥vpost フォルダに保存されています。
キュー データを別々のファイルに保存することで、別のシーンで同じビデオ ポストを使用したり、3ds Max の他のユーザとシーケンスを共有することもできます。
アクティブなビデオ ポスト データを保存するには:
ファイル選択ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスを使用して、新しいビデオ ポスト ファイルの名前を入力します。
既定値では、[シーケンスを保存](Save Sequence)で、VPX ファイルは \3dsmax\vpost サブフォルダに格納されます。[ユーザ パスを設定](Configure User Paths)ダイアログ ボックス[ファイル I/O](File I/O)パネルを選択して、別のディレクトリのパスを既定のパスにすることもできます。