JT ファイルは、製品の視覚化、コラボレーション、データ共有に使用されるオープンな CAD 形式です。JT ファイルを 3ds Max に読み込むことができます。
JT オープン プログラムでは、3D モデルの視覚化のために、DirectModel 形式の JT を開発し、サポートします。
3ds Max は、JT 形式をエクスポートしません。
注: 3ds Max では、バージョン 10.5 までのすべてのバージョンがサポートされています。
インタフェース
- メッシュに変換
- オンにすると、読み込まれたジオメトリは 3ds Max 編集可能メッシュ オブジェクトに変換されます。オフにすると、読み込まれたジオメトリはボディ オブジェクト形式に変換されます。既定値はオンです。
- メッシュ解像度
- オブジェクトを編集可能メッシュ オブジェクトとして読み込む場合のオブジェクト解像度を設定します。値が大きいほど、オブジェクトの詳細度が上がり、時間やストレージのコストが高くなることがあります。値を小さくすると詳細度が低いオブジェクトになります。指定できる範囲は -10 ~ 10 です。既定値は 0 です。
- アップ軸
- アプリケーションごとに、アップ軸に異なる軸を使用します。読み込んでいるファイルに適した軸を選択します。既定値は Z - Up です。
- 階層モード
- 読み込まれたオブジェクトをグループ化します。グループを保持するには、3ds Max グループやレイヤを使用することができます。 グループやレイヤは、オリジナルのシーンの編成に従ってネストされます。既定値は[グループを使用](Using Grouping)です。
- [グループを使用](Using Grouping): オブジェクトは、読み込まれたファイルに属しているグループに従って 3ds Max グループに配置されます。
- [レイヤを使用](Using Layer): オブジェクトは、読み込まれたファイル内のオブジェクトが配置されているレイヤに従って、3ds Max に配置されます。
- [フラット化](Flattened): オブジェクトはグループ化されず、独立した 3ds Max オブジェクトとして読み込まれます。
サービス グループ
- ダミー ノードを保持
- 読み込まれたファイル内のダミー オブジェクトを 3ds Max ダミー オブジェクトに変換します。既定値はオフです。