File > Import > As Reference

WIRE ファイルまたはサポートされている他のジオメトリ ファイル タイプから Alias に、ジオメトリをリファレンス(WREF ファイル)としてロードします。

Alias は読み込み処理中に、以前にソース ジオメトリ ファイル内から生成された既存のリファレンス ファイル(WREF)を特定します。リファレンス ファイルが既に存在する場合、Alias はリファレンス ファイルをビューポートにロードします。

リファレンス ファイルが存在しない場合、Alias はオプション ボックスのテッセレーション設定に従ってソース ジオメトリを WREF ファイルに変換します(「Translate リファレンス オプション」を参照)。既定では、WREF ファイルは設定されている作業用リファレンス ディレクトリに保存されます(「Set Reference Directory」を参照)。リファレンス ディレクトリが指定されていない場合は、WREF ファイルをソース ジオメトリと同じディレクトリに保存するよう求められます。

Import Reference オプション

Curve Tolerance

移動後にカーブの描画精度を制御する Chordal 許容値です。値が大きいほど、リファレンス カーブは滑らかになります。

Surface Tessellator

Fast または Accurate テッセレーションを選択します。Fast テッセレーションでは、部分的な詳細が無視される場合があります。

Surface Tolerance

サーフェスを三角形に分割する精度を制御します。値(mm)が小さいほど、作成されるサーフェスの精度が上がります。既定値は 0.1000 です。

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