Alias インタフェースをサブディビジョン モデリング用にカスタマイズします。

[Ctrl]+[5]ホットキーを使用して、Alias UI をサブディビジョン ワークフローに設定できます。メニュー項目固有のペイント、アニメート、または視覚化が非表示になるだけでなく、次の UI 要素がこのモードの影響を受けます。

Colors

• ボックスモード シェーダの既定は濃いグレーです。

• Autodesk Maya UI のカラー スキームに合わせてカラー(.clrs ファイル)をサンプリングします。これらの .clrs ファイルを薄いまたは暗いカラー セットを介して読み込むことで、NURBS とサブディビジョンの CV および ハルを色で区別できます。

  MayaSubdWireframe+Background.clrs: 非アクティブなサブディビジョン エッジ、頂点、およびバックグラウンド カラーのみが変更されます。

  MayaSubdWireframeOnly.cls: 非アクティブなサブディビジョン エッジと頂点のみが変更されます。

描画スタイル

サブディビジョン コントロール ケージの描画スタイルは、既定で次の設定になります。

シェルフ

次のツールを含むサブディビジョン モデリング シェルフです。

• すべてのサブディビジョン モデリング ツール
• Pick Sets ツール(Pick > Pick Sets)
• Symmetric Modeling ツール(Object Edit > Symmetric Modeling)

マーキング メニュー

以下を含む、カスタマイズされたマーキング メニューを使用できます。

• 選択するには、[Ctrl]+[Shift]+左マウスボタンを押す
• 変換するには、[Ctrl]+[Shift]+中マウスボタンを押す
• 表示するには、[Ctrl]+[Shift]+右マウスボタンを押す

コントロール パネル

次の設定が適用された、変更済みのサブディビジョン モデリング コントロール パネルを表示します。

• Toggle Single Hotkeys: 以下の説明に従って、Transform Tool タブ、Display Tools タブ、および Navigation タブのツールにシングルクリックとホットキーでアクセスできるようにします。
• 変換モード(Q- Pick、W- Move、E- Rotate、および R- Scale )を切り替えるホットキーが配置された Transform Tool タブ(Autodesk Maya ホットキー割り当てに基づく)
• 表示モード(1: ボックスモード、2: Diagnostic Shade オフ(ワイヤフレーム)、3: ハードウェア シェード)を切り替えるホットキーが配置された Display Tools タブを表示します。

ナビゲーション

ビューポートをナビゲートするには、Alias クラッチ キーを使用するか、Maya クラッチ キーに切り替えます。フォーカスを設定するための[F]ホットキーが追加されました(Autodesk Maya Lookat ホットキー)。