バーチャル リアリティでモデルを確認できる Alias VR 環境を開きます。
View in Alias VR Options ウィンドウを使用できるのは、VR デバイスが接続されている場合のみです。
ご使用のシステムの能力によって、Low、Medium、または High を選択します。設定レベルを上げるほどアンチエイリアシングの精度は高くなりますが、グラフィックスのパフォーマンスが影響を受けます。
Screen Space Ambient Occlusion (SSAO)をオンにします。SSAO は、ベイク処理されたアンビエント オクルージョン(AO)の効率的でリアルタイムな近似を提供します。SSAO は計算済み AO、さらにはベイク処理されたライティングやシャドウほど高精度にはなりませんが、SSAO はクイック プレビューに適しています。
Radius: オクルージョンが無視される範囲外の仮想半球の半径です。
Intensity: オクルージョンの暗さです。値が高いほど、シャドウが暗くなります。
Blur: オクルージョンに適用されるブラーの量です。
VR Device: 使用している VR デバイスを選択するか、Autodetect VR System オプションを使用して VR デバイスを自動的に検出します。
使用する環境と地表プレーンの設定を指定します。以下から選択します。
Use Environment: Alias の環境を使用して VR 環境を定義します。
Show Background: VR における環境バックグラウンドの表示/非表示を切り替えます。
Show Ground Shadows: VR における地表の影の表示/非表示を切り替えます。
Ground Plane Height: VR における地表プレーンの位置合わせを調整します。
サーフェスのテッセレーションを行う方法に関する設定を指定します。以下から選択します。
Tessellator: Fast は正確性を下げてよりすばやくテッセレーションします。Accurate はより正確に、より時間をかけてテッセレーションします。
Tolerance: サーフェスのテッセレーションの正確性を制御します。
VRED マテリアル アセットと Alias シェーダを一致させるスキーマを含むマテリアル アセット ライブラリを指定できます。たとえば、Automotive Asset Library (\Users\<user>\Documents\Autodesk\Automotive\VRED\Assets
フォルダにある)を指定できます。
Alias での VRED マテリアルの使用に関する詳細については、「Alias データを VRED に書き出す」を参照してください。
VRED と Alias のマテリアル アセットを照合する方法を指定します。
None: すべての Alias ベースのマテリアルを VRED マテリアルに変換します。View in VR は、Alias シェーダの代わりに使用される VRED Material Tag を優先します。
Alias Shader Name: マテリアル名に基づいてマテリアルを照合します。
Standard Matching: マテリアル ID に基づいてマテリアルを照合します。