3 つのフィレットとベース サーフェスとの間にブレンド サーフェスを作成します。
このツールは、3 つのフィレットが交わる複雑な状況で正方形のサーフェス ブレンドを自動的に作成します。
G1 Tangent: ブレンド サーフェスのすべてのコーナーにあるカーブとの接線連続性を維持します。
G2 Curvature: 両方のカーブとの曲率連続性(G2)を維持します。G2 連続性は、曲率(曲率の半径の逆数)がブレンド サーフェスの境界の両側で同じであることを意味します。
ベース サーフェスのブレンドされたエッジの半径をコントロールします。

Base Radius: 40 ~ 80
ベース サーフェスのブレンドされたエッジのシェイプを調整します。フィレットのハルの最も内側の CV アームと最も外側の CV アームの長さの比率を指定します。値の範囲は 0.1 から 2.0 です。値を小さくすると、ブレンドされたエッジの曲げが急になります。

Form Factor: 0.30 ~ 2.0
このオプションをオンにして、Explicit Control Options セクションを開いて、U 方向と V 方向両方のブレンド サーフェスの次数とスパン数を正確に指定できます。
U 方向におけるブレンド サーフェスの次数をコントロールします。
V 方向におけるブレンド サーフェスの次数をコントロールします。
U 方向と V 方向のブレンド サーフェスのスパン数。
U 方向と V 方向で、反対側の境界の、言い換えれば反対側の境界間のブレンド中間点の影響力の等しいポイントをコントロールします。
中央フィレットのエッジのシェイプをコントロールします。この設定を使用すると、エッジ沿いの任意の歪みを補正できます。

3 つのフィレット サーフェスのトリミング オプションを指定します。
Trimmed Surface: ブレンドと交差するフィレット サーフェスをトリミングします。
Trim Convert: トリミングすると、フィレット サーフェスがトリミング解除された(ナチュラル)サーフェスに変換されます。
Curves on Surface: コンタクト ラインに沿ってカーブオンサーフェスを作成し、手作業でトリミングできるようにします。
ベース サーフェスのトリミング オプションを指定します。
Trimmed Surface: ベース サーフェスをトリミングします。
Curves on Surface: コンタクト ラインに沿ってカーブオンサーフェスを作成し、手作業でトリミングできるようにします。
Auto Update がオフの場合は、このボタンを使用して、現在のオプションに対応するコーナー ブレンドを更新します。
オンの場合は、連続性ロケータがコーナー ブレンド サーフェスと入力サーフェスの間の境界に沿って表示され、連続性レベルを示します。
Corner Blend ツールで履歴メタデータが作成されるかどうかを指定します。
オンの場合、ブレンドの 4 番目のエッジ(ベース サーフェス エッジ)がベース サーフェスに位置合わせされます。オフにすると、3 つの交差するブレンドのベース エッジの位置合わせを独立してコントロールできます。