全体的な変更点と新しい機能について説明します。
ライト UI カラー テーマとダーク UI カラー テーマの両方で見やすくなるように、Alias のいくつかのアイコン セットが更新されました。これらの新しいアイコンのほとんどは、Curve、Curve Edit、Locator の各ツール パレットにあります。
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Cleanup ツール(Delete > Clean Up)に、Delete Empty Sets オプションが追加されました。

各リリースで廃止、削除、または置き換えを予定している機能、ツール、およびその他のコンポーネントについての最新情報を提供するため、Alias ヘルプに新しいトピックが追加されました。また、将来のリリースで廃止される予定の機能に関するヘルプ トピックにも、このアイコン
を配置します。
詳細については、「廃止、置き換え、および削除された機能とコンポーネント」を参照してください。
プラグインが含まれているカスタム メニューを作成した場合は、新しい環境変数 ALIAS_PLUGIN_LIST_FILE を使用してプラグインを自動的にロードできるようになりました。この方法の場合、Alias Plug-in Manager (Utilities > Plug-in Manager)でプラグインを有効にする必要はありません。
環境変数の値を AliasPluginList ファイルの場所に設定します。たとえば、ALIAS_PLUGIN_LIST_FILE = E:\Prefs\AliasPluginsList などです。
場合によっては、環境変数 ALIAS_PLUGIN_LIST_FILE を使用してすべてのチーム メンバーが参照できるように、AliasPlugin ファイルをネットワーク上の場所に保存する必要があります。
カスタム メニューの詳細については、「カスタム メニューを作成する」を参照してください。
以前のバージョンの Alias からの既存のユーザ設定を使用している場合は、オプションの既定値が変更されたことに気づかない場合があります。
Windows のユーザ設定は、C:\Users\username\AppData\Roaming\Autodesk\Alias\UserPrefs2022 にあります。
このフォルダが存在しない場合、Alias 2022 の初回起動時にフォルダが作成されます。次のダイアログが表示されます。

Defaults を選択し、新しい既定の設定を受け入れます。