スペース評価は、完成した平面図のスペース情報を計算し、評価するドキュメント機能です。 この情報は個別のファイルに格納され、スプレッドシートやワープロ ソフトに書き出すことができます。 評価テンプレートを使用すると、情報を一貫性のある体系化された形でフォーマットし配置することができます。
建築家にとって、平面図を建築計画承認機関や顧客に提出するためのスペース評価機能が必要です。 その他に、スペース評価は、予算見積の作成、請負業者への作業割り当て、設備管理の組織化のためにも利用できます。
次の評価を作成することができます。
前バージョンのソフトウェアでは、エリアとエリア グループは、エリア評価機能で評価することができました。現在では、エリアはスペースに変換され、エリア グループはゾーンに変換され、エリア評価はスペース評価に変換されています。従来のツールを使用したり、従来のコマンドを実行してエリア評価を開始すると、次のメッセージが表示されます。
[エリア評価を実行]をクリックすると、代わりにスペース評価が開始されます。 パレットからエリア評価ツールを除去し、作成したスクリプト中のエリア評価コマンドをスペース評価コマンドに置き換える必要があります。