概要 - 投影ビュー

既存のモデル ドキュメント図面ビューから生成された直交図面ビューとアイソメ図面ビューを、投影ビューと呼びます。

注: モデル ドキュメントは、64 ビット システムでのみ使用できます。

投影ビューは、既存のビューが古かったり未解決でない限りは、既存のビューから生成できます。投影ビューでは、生成元のビューとの親子関係が維持されます。

投影ビューは、そのプロパティのすべてを親から継承し、既定ではプロパティの値に「親から」というラベルが付きます。したがって、親ビューのプロパティを変更すると、投影ビューの対応するプロパティも変更されます。必要な場合は、投影ビューのプロパティを優先させることができます。これにより、親を変更しても、投影ビューは変更されなくなります。

モデルが大きかったり複雑な場合、プロパティを変更するたびにビューが更新されるため時間がかかることがあります。[更新を見送り]をオンにすると、[OK]をクリックするか、[更新を見送り]をオフにするまで、すべての更新を見送ることができます。

アイソメ投影ビューはレイアウトの任意の場所に移動できますが、直交投影ビューは親ビューに位置合わせされるように拘束されます。これは、次の2 つの意味を含んでいます。

  1. 親ビューを移動すると、その子である直交投影ビューもすべて、親との位置合わせを維持するように移動します。
  2. 子ビュー(直交投影ビュー)を移動すると、親との位置合わせを維持するように拘束されます。

必要な場合は、位置合わせ拘束を解除し、レイアウト上の任意の場所に直交投影ビューを移動できます。このようにして移動した図面ビューは、ビューの位置合わせプロパティを[位置合わせ]にリセットすることで復元できます。ただし、回転操作の結果、位置合わせ拘束が解除された場合は、この機能で元に戻すことはできません。

図面ビューを回転するときに、図面ビューに記入されている寸法を選択した場合、寸法も回転します。

寸法を選択しない場合は、平行寸法のみが回転します。

親ビューを削除しても、その子ビューは削除されません。子ビューは自動的に親ビューの役割を引き受けます。子ビューは親ビューにはなりますが、ベース ビューにはなりません。そこで、[プロパティ]パレット内の[ビューの種類]プロパティには、引き続き「投影」という値が表示されます。さらに、ベース ビューに適用される[図面ビュー エディタ]コンテキスト リボン タブのオプションも、子ビューには使用できないままです。

ビューに注釈が関連付けられている場合、注釈を明示的に選択しない限り、削除されません。