オブジェクトを複写する

2 点を使用してオブジェクトを複写する

  1. [ホーム]タブ > [修正]パネル > [複写]をクリックします。 検索
  2. 複写するオブジェクトを選択して、[Enter]を押します。
  3. 複写の基点を指定します。
  4. 目的点を指定します。

    選択したオブジェクトは、基点と目的点の間の距離と方向によって決まる新しい位置に複写されます。

移動距離を使用してオブジェクトを複写する

  1. [ホーム]タブ > [修正]パネル > [複写]をクリックします。 検索
  2. 複写するオブジェクトを選択して、[Enter]を押します。
  3. デカルト座標、極座標、円柱座標、または球座標の形式で座標値を入力します。既に相対座標と想定されているため、@ 記号は入力しないでください。
  4. 目的点を求めるプロンプトに対して、[Enter]を押します。

    座標値は基点ではなく、相対位置として使用されます。選択したオブジェクトは、入力した相対座標値に従って新しい位置に複写されます。

コピーして貼り付ける

  1. [Ctrl]+[C]を押すか、[ホーム]タブ > [クリップボード]パネル > [コピー]をクリックします。 検索
  2. コピーするオブジェクトを選択して、[Enter]を押します。

    これで、オブジェクトを同じ図面または他の図面に貼り付けることができるようになります。

  3. 必要な場合は、オブジェクトを貼り付ける図面に切り替えます。
  4. 次のいずれかのコマンドを使用してオブジェクトを貼り付けます。
    • [Ctrl]+[V] または [ホーム]タブ > [クリップボード]パネル > [貼り付け] 検索
    • [Ctrl]+[Shift]+[V] または [ホーム]タブ > [クリップボード]パネル > [ブロックとして貼り付け] 検索
    • [ホーム]タブ > [クリップボード]パネル > [同一位置に貼り付け] 検索
  5. プロンプトに従います。
重要: Windows のコピー アンド ペースト機能は、各種の Windows アプリケーションとの間でオブジェクトを転送するために使用できますが、AutoCAD の最高レベルの精度は保持されません。精度を保持するには、COPYCLIP[コピー] ([Ctrl]+[C])ではなく、COPYBASE[基点コピー]を使用します。

基点を使用して、コピーして貼り付ける

  1. [Ctrl]+[Shift]+[C]を押すか、コマンド プロンプトに対して COPYBASE と入力します。
  2. 基点を指定します。
  3. コピーするオブジェクトを選択して、[Enter]を押します。

    これで、オブジェクトを同じ図面または他の図面に貼り付けることができるようになります。

  4. 必要な場合は、オブジェクトを貼り付ける図面に切り替えます。
  5. 前記のいずれかのコマンドを使用してオブジェクトを貼り付けます。