ビューを画面移動しているときに、図面の仮想範囲に達すると、カーソルが変化し、そのことが示されます。
カーソルがハンド カーソルに変わります。ポインティング デバイスのクリック ボタンを押したままにすると、カーソルはビューポート座標系を基準とした現在の位置に固定されます。図面はカーソルと同じ方向に移動します。
論理表示範囲(図面空間の端)に達すると、ハンド カーソルの論理表示範囲側にバーが表示されます。論理表示範囲が図面の上、下、側面のどこにあるかによって、バーは水平(上または下)と垂直(左または右)のどちらかになります。
クリック ボタンを放すと、画面移動が停止します。クリック ボタンを放してカーソルを図面中の別の位置に移動し、もう一度クリック ボタンを押して図面表示を画面移動できます。
画面移動を終了するには、[Enter]または[Esc]を押します。