[オプション]ダイアログ ボックスで、検索パスと各種のフォルダの場所を指定します。
[ファイル]タブ([オプション]ダイアログ ボックス)では、製品で使用されるすべてのファイル パスとフォルダの場所を設定します。
図面サポート ファイルの検索に使用される[作業サポート ファイルの検索パス]には、(システム ネットワーク割り当てを含む)現在のシステム フォルダ構造に存在する有効なパスがリストされます。このオプションを使用すると、これらのファイルをロードするときのパフォーマンスが向上します。
また、テンポラリ ファイルの場所を指定することもできます。テンポラリ ファイルは、図面を開くか作成すると作成され、プログラムを終了すると削除されます。テンポラリ フォルダの既定は、オペレーティング システムが使用するフォルダです。書き込み禁止のフォルダからプログラムを実行する場合(ネットワーク上で作業していたり、CD 上のファイルを開く場合など)は、テンポラリ ファイルを別の場所に指定してください。
指定するテンポラリ フォルダが書き込み禁止でないことと、そのフォルダの存在するドライブに十分なディスク容量があることを確認してください。テンポラリ ファイル用の十分なディスク容量を確保できるように、このフォルダからファイルを定期的に削除することをお勧めします。テンポラリ ファイル用のディスク容量が不足していると、エラーが発生したり、プログラムの動作が不安定になることがあります。
カスタム インタフェース要素を含むファイルを使用する場合は、[カスタマイズ ファイル]に指定します。