別のドキュメントの情報を図面にリンクした場合、リンク元のドキュメントの情報が変更されると、リンク先の図面にも反映されます。
別のアプリケーションで作成されたドキュメントの情報を図面にリンクできます。たとえば、図面にスケジュールを挿入し、その情報を自動的に更新することができます。また、ダブル クリックするとアクティブになるマルチメディア アイコンを挿入することもできます。
リンクされたドキュメントの情報を変更するときは、そのリンクを自動的に更新するか、手動で更新するかを設定できます。既定では、リンクが自動的に更新されます。OLELINKS[OLE リンクの設定]コマンドを使用すると、自動的に更新するかまたは手動で更新するかを指定できます。
リンクは、リンクされたドキュメントの場所を参照するので、ドキュメントの場所や名前を変更した場合は、リンクを再接続する必要があります。
リンクを解除しても、図面に挿入した情報が削除されるわけではありません。リンクされたドキュメントへの接続が解除されるだけです。情報を更新する必要がなくなった場合は、リンクを解除できます。