ナビゲーション ツールを使用するときに、頻繁に使用するビューを呼び出せるように、モデルのホーム ビューを定義しておくことができます。
ホーム ビューは、モデルとともに保存された特別なビューで、これによりモデルを既知の見慣れたビューに簡単に戻ることができます。モデルの任意のビューを、ホーム ビューとして定義できます。ViewCube ツールの上にある[ホーム]ボタンをクリックするか[ViewCube]メニューから選択することにより、保存されたホーム ビューを現在のビューに適用できます。
2008 より前の AutoCAD ベース製品で作成された図面を開くと、既定のホーム ビューとしてモデルの範囲が使用されます。最近の AutoCAD ベース製品で作成された図面では、ホーム ビューは上面/左面/前面方向に定義されています。
ホーム ビューを使用すると、頻繁に使用するビューに戻ることができます。さらに、モデルの保存時にサムネイル プレビューを生成する場合は、最後に保存されたビューを使用する代わりにホーム ビューを使用することもきます。
[サムネイル プレビュー設定]ダイアログ ボックスを使用して、保存時の図面のサムネイル プレビュー(ホーム ビューまたは最後に保存されたビュー)をコントロールできます。