GCSYMMETRIC[対称拘束] (コマンド)

選択したオブジェクトを、選択した線分を中心にして対称となるように拘束します。

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このコマンドは、GEOMCONSTRAINT[幾何拘束]コマンドの[対称(S)]オプションに相当します。

線分の場合、線分の角度が対称になります(端点が対称になるのではありません)。円および円弧の場合、中心と半径が対称になります(円弧の端点が対称になるのではありません)。

有効な拘束オブジェクトと拘束点は、次のとおりです。

注: 対称になるようにオブジェクトまたは点を拘束する場合、中心となる軸が存在しなければなりません。この軸は、対称軸と呼ばれます。

次のプロンプトが表示されます。

オブジェクト

拘束するオブジェクトを選択します。

第 1 のオブジェクト

対称になるように配置する最初のオブジェクトを選択します。

第 2 のオブジェクト

対称になるように配置する 2 番目のオブジェクトを選択します。

対称線

オブジェクトや点を対称に配置するための中心軸を指定します。

[2 点(2P)]

2 つの点と対称軸を選択します。

1 点目

対称になるように配置する最初の点を選択します。

2 点目

対称になるように配置する 2 番目の点を選択します。

対称線を選択

オブジェクトや点を対称に配置するための中心軸を指定します。