点群の挿入オプションだけでなく、尺度、回転、地理的位置情報などを指定します。
POINTCLOUDATTACH[点群アタッチ] (コマンド) 検索:
点群ファイルを挿入するための情報を指定します。点群は、[挿入基点]オブジェクト スナップの位置に応じて、指定した座標に挿入されます。
次のオプションが表示されます。
アタッチする点群ファイルを識別します。
[点群を選択]ダイアログ ボックス(標準のファイル選択ダイアログ ボックス)が表示され、点群ファイルを検索して選択できます。
ファイル パスの種類を指定します。
次のオプションがあります。
既定のパスの種類は、[相対パス]です。既定のパス タイプを変更するには、システム変数 REFPATHTYPE を使用します。
点群の基点がアタッチされる図面内の位置を指定します。
挿入する点群の尺度を指定します。
アタッチするときに点群の相対的な尺度を指定します。
現在の UCS に挿入する点群の回転角度を指定します。
ポインティング デバイスを使用して、点群の回転角度を指定します。
点群を点群ファイルと図面ファイルの両方の地理的位置データに基づいて挿入します。
アタッチした点群を移動または回転できるかどうかをコントロールします(システム変数 POINTCLOUDLOCK)。
サイズ(現在の図面で使われている計測単位を反映)、点の数、強度データなどの情報を含めるかどうかなど、アタッチした点群に関する情報の表示/非表示を切り替えます。