画層とオブジェクト タイプ フィルタに基づいて、オブジェクトの選択セットを作成します。
画層上のオブジェクトを選択することによって画層を指定するか、名前を入力することによって画層を指定するように求めるプロンプトが表示されます。次に、オブジェクト タイプを選択します。プロンプトに対して[Enter]を押し、すべての画層を受け入れるか、すべてのタイプのオブジェクトを受け入れることができます。
得られた選択セットに、以後のコマンドでアクセスするには、プロンプト「オブジェクトを選択」に対して P (直前)選択オプションを入力します。
図面には、異なる画層上に各種のオブジェクトが含まれています。GETSEL を開始した後、プロンプトに次のように応答します。
Select an object on the Source layer <*>: LAYER1 上の任意のオブジェクトを選択します。
Select an object of the Type you want <*>: 任意の線分オブジェクトを選択します。
画層 LAYER1 上のすべての線分オブジェクトが収集され、それらが現在の選択セット内に置かれたというメッセージが表示されます。
getsel.lsp