SECTION[断面] (コマンド)

平面と、3D ソリッド、サーフェス、またはメッシュとの交差部分を使用して、2D リージョンオブジェクトを作成します。

SECTION[断面]コマンドは、3D ソリッド、サーフェス、メッシュなどの 3D オブジェクトの 2D 断面を表すリージョンオブジェクトを作成します。

この方法には、SECTIONPLANE[断面オブジェクト]コマンドを使用して作成される断面オブジェクトで使用できるライブ断面機能はありません。

次のプロンプトが表示されます。

オブジェクトを選択

1 つまたは複数の 3D オブジェクトを選択します。複数のオブジェクトを選択すると、それぞれのオブジェクトに対して別々のリージョンが作成されます。

次の方法のいずれかを使用して、断面平面上の 1 番目の点を指定します。

[オブジェクト(O)]

断面平面を、円、楕円、円弧、楕円弧、2D スプライン、または 2D ポリラインセグメントと位置合わせします。

[Z 軸(Z)]

断面平面上の 1 点とその Z 軸(法線)上の別の 1 点を指定して断面平面を定義します。

[ビュー(V)]

断面平面を、現在のビューのビュー平面と位置合わせします。

[XY 平面(XY)]

断面平面を、現在の UCS の XY 平面と位置合わせします。

[YZ 平面(YZ)]

断面平面を、現在の UCS の YZ 平面と位置合わせします。

[ZX 平面(ZX)]

断面平面を、現在の UCS の ZX 平面と位置合わせします。

[3 点(3)]

3 点を指定して断面平面を定義します。