PNGOUT[PNG 書き出し] (コマンド)

選択したオブジェクトを PNG 形式でファイルに保存します。

[ラスター ファイルを作成]ダイアログ ボックス(標準のファイル選択ダイアログ ボックス)が表示されます。このダイアログ ボックスでファイル名を入力します。

次のプロンプトが表示されます。

オブジェクトを選択
PNG 形式で保存するオブジェクトを指定します。[Enter]を押してすべてのオブジェクトとビューポートを選択するか、作図領域でオブジェクトを選択します。

選択したオブジェクトを含む PNG(Portable Network Graphics)ファイルが作成されます。このファイルには、画面に表示されていたものが反映されます。光源の[記号を印刷]プロパティが[いいえ]に設定されていても、新しいファイルには、図面に表示されている光源記号が表示されます。

注: システム変数 FILEDIA が 0(オフ)に設定されているときは、コマンド プロンプト領域にプロンプトが表示されます。