概要 - 自動調整サーフェス間に幾何的な相関関係を作成する

幾何拘束を使用してサーフェスを拘束および限定し、数式を使用してサーフェスのプロパティを派生します。

サーフェスの外形線に幾何拘束を使用する

2D 製図と同様に、幾何拘束を使用して、サーフェスの動きを制限することができます。たとえば、サーフェスが常に他のオブジェクトに対して直交するような位置に、または常に平行であるような位置になるよう指定することができます。下の例では、オフセット サーフェスが、元のサーフェスに対して平行になる位置にロックされています。

拘束は、サーフェスの作成に使用する 2D 外形線オブジェクトに適用します。サーフェス自体に適用するのではありません。サーフェスやエッジ サブオブジェクトではなく、外形曲線を確実に選択するには、「選択の循環」を使用します。

数式を使用してサーフェスのプロパティを派生する

寸法拘束はユーザ定義式であり、サーフェスの[プロパティ]パレットで適用します。

他のタイプの幾何拘束に使用するのと同じタイプの演算子と式を使用します。拘束できるプロパティの種類は、各サーフェス タイプによって異なります。