この例では、ツール パレットからダイナミック ブロックを挿入し、[プロパティ]パレットを使用してダイナミック プロパティを変更する方法を学習します。
この例では、次の方法を学習します。
[アクション レコーダ]パネルで、アクションを記録します。[アクション レコーダ]パネルを表示して記録を開始するには、次の手順に従います。
記録を開始したら、ツールパレットのツールにより実行されたアクションや[プロパティ]パレットを使用したプロパティの変更を記録できます。[ツール パレット]ウィンドウの[構造]ツール パレットから、[I 型梁 - フィート]ダイナミック ブロックを配置し、[プロパティ]パレットを使用してこのブロックのダイナミック プロパティの 1 つを変更します。次の手順に従います。
すべてのアクションを記録したら、記録を停止して、記録したアクションをアクション マクロ ファイルに保存します。次の手順に従います。
アクション マクロを記録すると、再生時に必要のない付加的なアクションが記録されてしまうことがあります。たとえば、上記の例の記録中に、[ツール パレット]ウィンドウと[プロパティ]パレットを表示しました。これらのアクションは、アクション マクロを再生するために必要なものではありません。アクションを削除するには、次の手順に従います。
アクション マクロの記録時に使用された座標値は、アクション マクロに基点を挿入したり、ユーザ入力を要求するための一時停止を挿入していない限り、アクション マクロの再生時にも使用されます。座標値を求めるプロンプトを表示するには、次の手順に従います。
アクション マクロを再生すると、ブロックの挿入位置を指定するように求めるプロンプトが表示されます。アクション マクロの結果を確認するには、次の手順に従います。
ブロックが挿入されるとき、[プロパティ]パレットで選択した梁のサイズが使用されます。