回路ビルダは回路を動的に作成するため、回路要素の選択で配線をトリムするか、除去する必要がある場合があります。たとえば、回路にはインジケータ ランプのオプションを含めることができます。インジケータ ランプを選択しない場合、その配線フレームワークを削除する必要があります。
- オプションのコンポーネントのマーカー ブロックを含む回路テンプレート図面を開きます。ORDER 属性の値を書き留めます。
- オプションのコンポーネントが選択されていない場合は、除去またはトリムする配線を見つけます。
- コンポーネントのオプションのマーカー ブロックと同じ ORDER 属性値を持つ各配線にマーカー ブロックを追加します。
- 各トリム配線マーカー ブロックに同じ CODE 値、たとえば「XY01」などを割り当てます。
- 回路テンプレート図面を保存します。
- 回路ビルダ スプレッドシート ace_circuit_builder.xls を開きます。
- 回路の CATEGORY と TYPE を見つけます。たとえば、CATEGORY: 3ph Motor Circuit とTYPE: Horizontal - FVNR - non reversing などです。
- SHEET_NAME 値と同じ名前を持つ回路コード シートを開きます。たとえば、SHEET_NAME: 3ph_H などです。
- オプションのコンポーネントを見つけます。たとえば、CODE: LT01、COMMENTS: Light、UI_PROMPT_LIST: Light などです。
- 配線のトリムまたは除去が必要なオプションの[COMMAND_LIST]列の API 呼び出しを編集します。たとえば、スプレッドシートの「No light」オプションに次のコマンド呼び出しを追加します。
(c:ace_cb_trim "XY01" nil)。ここで「XY01」は各配線マーカー ブロックに割り当てられた CODE 属性値です。
注: 詳細については、API マニュアルを参照してください。
- スプレッドシートを保存します。