[シンボル監査]ダイアログ ボックス

属性とシンボル名に関する監査情報が表示されます。監査情報はシンボル タイプに基づいています。

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 コマンド入力:  AESYMBUILDER
  1. [シンボル/オブジェクトを選択]ダイアログ ボックスでオプションを選択します。
  2. [OK]をクリックし、ブロック エディタ環境に入ります。
  3. 必要に応じて属性を追加します。
  4. [監査]ツールを選択します。

ツリー構造には、シンボル上で検出されたエラーのカテゴリがリストされます。各カテゴリごとのエラー数が括弧内に表示されます。また、そのカテゴリ内にエラーが存在しない場合は(OK)が表示されます。

[必要な属性が見つかりません]

属性テンプレートに基づいた必須グループに含まれているが、シンボル上に存在しない属性がリストされます。

[重複した属性]

シンボル上に存在する、重複したタグが指定された属性がリストされます。

[値が見つかりません]

属性テンプレートに定義された既定値が指定されているシンボル上の属性に、既定値が存在しない場合、その属性がリストされます。

[プロンプトが見つかりません]

属性テンプレートに定義された既定のプロンプトが指定されているシンボル上の属性に、既定のプロンプトが存在しない場合、その属性がリストされます。

[グループ属性が見つかりません]

MFG、CAT、ASSYCODE などの共通グループの属性が存在しない場合、該当する属性がリストされます。

[テンプレートの不一致]

属性テンプレート上の属性で、このテンプレート リストから削除されている属性がリストされます。

[画層]

図形が含まれる 0 以外の画層を一覧表示します。

[挿入点]

このエラー状態は、水平方向に位置合わせされる左右の配線接続属性が存在しない水平シンボルで発生します。また、垂直方向に位置合わせされる上下の配線接続属性が存在しない垂直シンボルでも発生します。

方向

このエラー状態は、左右の配線接続属性が存在しない水平シンボルで発生します。また、上下の配線接続属性が存在しない垂直シンボルでも発生します。

[名前を付けて保存]を選択し、参照用にエラー情報を .xml ファイルで保存します。