コンポーネントの属性値の編集操作を行うには

[コンポーネントを編集]ツールを使用

標準的な方法は、通常の[コンポーネントを編集]コマンドを使用し、[コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスでタグの値を編集することです。

  1. [回路図]タブ[コンポーネントを編集]パネル[コンポーネントを編集]ドロップダウン[編集]の順にクリックします。 検索
  2. 編集するコンポーネントを選択します。
  3. [コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、タグの値を編集します。
  4. 編集を終了するには[OK]をクリックします。

[選択した属性を編集]ツールを使用

属性を直接クリックして編集できます。このツールは、非表示の属性にも使用できます。クリックした場所に最も近いブロック挿入の属性が検出されて表示されます。

  1. [回路図]タブ [コンポーネントを編集]パネル [属性を修正]ドロップダウン [選択した属性を編集]の順にクリックします。 検索
  2. 編集する属性を選択します。

    ダイアログ ボックスが表示されます。ここで新しい属性値を入力します。

  3. [属性編集]ダイアログ ボックスに新しい属性値を入力します。

    別の属性を選択し、その属性テキストを選択した属性で使用したい場合は[クリック]をクリックします。矢印キーをクリックして、属性値を増加、減少させることもできます。

  4. [OK]をクリックします。

非表示の属性を編集するには、非表示の属性が位置するブロック挿入の近辺でクリックします。AutoCAD Electrical ツールセット は、クリックした点に最も近い属性を検索して表示します。AutoCAD Electrical ツールセット では属性の原点に「x」が表示されます。

[属性移動/表示]ツールを使用

AutoCAD Electrical ツールセット の[属性移動/表示]コマンドを使用すると、コンポーネントの属性文字を編集できます。

  1. [回路図]タブ [コンポーネントを編集]パネル [属性を修正]ドロップダウン [属性移動/表示]の順にクリックします。 検索
  2. コンポーネントの形状をクリックします(属性文字そのものはクリックしないでください。属性文字をクリックすると属性移動モードに切り替わります)。線番ブロック/属性または横線のライン リファレンス ブロック/属性など、クリックすべき対象の形状がない場合には、"B" に続けてスペースを押してから任意のブロック挿入の属性をクリックします。この操作により、コマンドが属性表示モードになります。

    [属性表示/非表示]ダイアログ ボックスが表示され、コンポーネントのすべての属性とその値が表示されます。

  3. ダイアログ ボックスの右上の[属性編集]ボックスを確認します。
  4. リストから、編集したい属性を選択します。

    ダイアログ ボックスが開きます。ここで新しい属性値を入力します。

  5. [属性編集]ダイアログ ボックスに新しい属性値を入力します。

    矢印キーをクリックして、属性値を増加または減少させることができます。

  6. [OK]をクリックします。