ライブラリ シンボルの属性定義を修正するには

ライブラリ シンボルの属性説明のサイズを変更します。また、AutoCAD Electrical ツールセット で使用される既定の文字幅やフォントを変更できます。

重要: 修正するライブラリのバックアップ コピーを ¥Users¥Public¥Documents¥Autodesk¥Acade {バージョン}\libs\jic1 などに作成します。変換の結果が予定と異なる場合は、シンボルを元に戻して、設定を整理し、再実行することができます。

1. [回路図]タブ [その他のツール]パネル [シンボル ビルダ]ドロップダウン [シンボル ライブラリを修正]の順にクリックします。 検索
2. 変換したいライブラリ シンボルが格納されたフォルダを選択し、[OK]をクリックします。

   [シンボル ライブラリの属性文字/尺度をサイズ変更]ダイアログ ボックスが表示されます。AutoCAD Electrical ツールセット の属性タイプごとに属性サイズを変更することができます。

3. 変更する属性を選択します。親のシンボルは、子のシンボルとは別に変更できることに注目してください。
   • [シンボルの尺度を変更]1.0 = 変更なし
   • [ポリラインの幅を変更]単結ライブラリ シンボルのポリラインの幅を修正する場合に便利ですが、これはポリラインを使用したすべてのシンボルに対して機能します。
   • ["WD" スタイルを変更] AutoCAD Electrical ツールセット の文字スタイルに使用する既定の文字幅およびフォントを指定します。
   • [確定したテキスト高さに属性を強制適用]属性(親または子コンポーネント、装置コードおよびロケーション コード、位置、状態、コンポーネント端子ピン、親および子の説明、クロスリファレンス)の文字高さを指定します。
4. 新しい値を入力し、[開始]をクリックします。

   最初のライブラリ シンボルがただちに開かれます。選択した属性が変更されます。図面が保存され、次のシンボルに操作が移ります。各シンボルが更新されるまで続きます。