回路ビルダが動的に回路を作成すると、各コンポーネントにコンポーネント タグが割り当てられます。子接点を親コンポーネントにリンクして、親と同じコンポーネント タグが割り当てられるようにする必要があります。
親コンポーネントと子コンポーネントは、それぞれが同じ既定のタグ値を持つ場合、回路ビルダによって自動的にリンクされます。たとえば、モーター スターターコイルと補助接点は共に「M」の既定値を持ちます。
回路全体で、同じ既定のタグを持つ複数の親/子関係を指定できます。回路全体には、メイン回路テンプレートと任意の分岐またはネストした回路テンプレートが含まれます。たとえば、逆モーター スターターには、順方向と逆方向の 2 つのスターター コイルがあります。各親コイルは、正しい子補助接点およびパワー接点にリンクする必要がありますが、すべて同じ既定のタグ値「M」にすることができます。正しい親/子リンクを実現するには、以下の手順に従います。
回路ビルダが子接点を含むネストした回路を挿入する場合、これらの事前定義されたタグの値と適切な親コイルが一致します。