[シート セット マネージャ]を使用して、複数の図面を「シート セット」 として管理できます。
- 「シート」 は、図面ファイルから選択されたレイアウトです。任意の図面のレイアウトを番号付けされたシートとして、シート セットに読み込むことができます。
- 「シート セット」 とは、複数の図面ファイルからシートを抜き出し、1 つにまとめて整理し、名前を付けたものです。シート セットは、1 つのパッケージとしてまとめて管理、送信、パブリッシュ、アーカイブすることができます。
大きなシート セットを編成する
シートは、[シート一覧]タブで 「サブセット」と呼ばれる集まりに整理できます。ビューは、[シート ビュー]タブで 「分類」と呼ばれる集まりに整理できます。
- 「シート サブセット」は、多くの場合、建築設計や機械設計などの分野に関連付けて作成します。たとえば、建築設計では Structural という名前のサブセットを使用し、機械設計では Standard Fasteners という名前のサブセットを使用することがあります。また、サブセットは、場合によってはレビュー状態や完成状態に関連付けて作成すると便利なこともあります。サブセットは、必要に応じて他のサブセットにネストできます。シートやサブセットを作成したり読み込んだ後は、ツリー表示でドラッグすることによって順序を簡単に変更できます。
- 「ビュー分類」は、多くの場合、各分野で使用される図面の種類に関連付けて作成します。たとえば、建築設計では Elevations というビュー分類を使用し、機械設計では Exploded というビュー分類を使用することがあります。ビューは、その位置する分類またはシートごとに表示できます。分類は、必要に応じて他の分類にネストできます。ビューを別の分類に移動するには、ツリー表示でドラッグするか、[カテゴリを設定]ショートカット メニューを使用します。