DGNATTACH[DGN アタッチ] (コマンド)

DGN ファイルをアンダーレイとして現在の図面に挿入します。

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DGN ファイルをアンダーレイとしてアタッチすると、その参照ファイルは現在の図面にリンクされます。これにより、参照ファイルに対して変更が行われた場合、現在の図面を開いたり再ロードしたときに、現在の図面にその変更内容が表示されます。

[参照ファイルを選択]ダイアログ ボックス(標準のファイル選択ダイアログ ボックス)が表示されます。DGN ファイルを選択すると、[DGN アンダーレイをアタッチ]ダイアログ ボックスが表示されます。ファイルをアタッチした後、[DWF アンダーレイ]リボン コンテキスト タブを使用して、アンダーレイを調整したりクリップすることができます。

注: DGNATTACH コマンドでは、拡張子が .dgn 以外のファイルも読み込むことができます。このコマンドは、拡張子 .dgn が付いていないものも含め、すべての DGN ファイルに対して使用できます。

DGN ファイルがアンダーレイとしてアタッチされると、そのレベル構造(複数の画層)が 1 つの画層に結合されます。DGN アンダーレイは現在の画層に配置されます。DGN アタッチを非表示にするには、アタッチしている画層をフリーズします。