オブジェクト プロパティは、オブジェクトの外観と動作をコントロールし、図面を編成するために使用されます。
すべてのオブジェクトの 一般プロパティには、画層、色、線種、線種尺度、線の太さ、透過性、印刷スタイルなどがあります。また、オブジェクトの種類に固有のプロパティがあります。たとえば、円の 特殊プロパティとしては、半径や面積があります。
図面で 現在のプロパティを指定すると、新しく作成されるすべてのオブジェクトでこれらの設定が自動的に使用されます。たとえば、 現在の画層を寸法に設定すると、作成するオブジェクトは寸法画層に作成されます。
オブジェクトの一部のプロパティは、画層によって設定することも(ByLayer)、または画層とは独立して明示的に指定することもできます。