BACTIONSET[ブロック アクション選択セット] (コマンド)

ダイナミック ブロック定義内のアクションと関連付けられたオブジェクトの選択セットを指定します。

どのオブジェクトがアクションに関連付けられているかを再定義します。BACTIONSET コマンドは、ブロック エディタ内でのみ使用できます。

注: システム変数 BACTIONBARMODE が 1 に設定されている場合、BACTIONSET コマンドは無効です。

次のプロンプトが表示されます。

アクション オブジェクトを選択

現在のダイナミック ブロック定義内のアクションを選択します。

選択セットを指定

選択したアクションに対する新しい選択セットを作成、または既存の選択セットを修正します。

オブジェクトを選択

修正時にアクションに含まれるオブジェクトを指定します。

[除去(R)]

選択したアクションに関連付けられている元の選択セットからオブジェクトを除去します。

ストレッチ枠を指定

修正時のアクションに対する境界領域を表すボックスを作成します。

  • もう一方のコーナーを指定します。
  • オブジェクトを指定します。
[ポリゴン交差(CP)]

修正時のアクションに対する境界領域を表すポリゴンを作成します。

  • ポリゴンの 1 点目。
  • 終点を指定します。
回転のみを行うオブジェクトを指定

選択セット内で、回転されるがストレッチされないオブジェクトを指定します。