メインまたは部分カスタマイズ(CUIx) ファイル間でユーザ インタフェース要素を転送します。CUIx ファイルには、インタフェース要素データが保存されています。
CUI[ユーザ インタフェースをカスタマイズ] (コマンド) 検索
CUIx、CUI、MNS、MNU ファイルを開いて、ユーザ インタフェース データの読み込みや書き出しを行うことができます。CUI、MNU、MNS ファイルを開いても、作成した新しい CUIx ファイルを保存しない限り、自動的に CUIx ファイル形式に変換されることはありません。元の CUI、MNU、MNS ファイルは変更されません。
コマンド プロンプトで CUIIMPORT と入力すると、メイン CUIx ファイルが右ペインに表示されます(既定値では、AutoCAD ファイルの場合は acad.cuix、AutoCAD LT ファイルの場合は acadlt.cuix)。データを転送するには、CUI ファイルまたは旧形式のカスタマイズ ファイルを左ペインに開きます。コマンド プロンプトに対して CUIEXPORT と入力すると、メイン CUIx ファイルが左ペインに表示されます。データを転送するには、他の CUIx ファイルまたは旧形式のカスタマイズ ファイルを右ペインに開きます。