インプレイス編集中に行われた参照(外部参照またはブロック定義)に対する変更を保存または破棄します。
REFCLOSE コマンドを使用して変更を保存または破棄した場合でも、UNDO[元に戻す]コマンドを使用して参照編集のセッションに戻すことができます。外部参照に行った変更が必要ないのに、変更を保存してしまった場合は、UNDO コマンドを使用して必要のない変更を元に戻し、REFCLOSE コマンドを使用して変更を保存し、外部参照を元の状態に復元します。
次のプロンプトが表示されます。
外部参照の元図面または現在の図面内のブロック定義に、作業セットで行われたオブジェクトへの変更をすべて再保存します。作業セットからオブジェクトを除去し変更を保存した場合、オブジェクトは参照から削除され現在の図面に追加されます。[インプレイス参照編集]ツールバーから[参照編集を保存]ボタンをクリックすると、参照の編集変更を自動的に保存できます。
作業セットを破棄し、元図面またはブロック定義を元の状態に戻します。外部参照やブロックに含まれない現在の図面のオブジェクトに対して行った変更は破棄されません。作業セットに含まれないオブジェクトを削除すると、変更を破棄しても、そのオブジェクトは復元されません。[インプレイス参照編集]ツールバーから[参照を閉じる]ボタンをクリックすると、REFCLOSE を使用せずに参照の編集変更を自動的に破棄できます。