ライブラリ機能を使用すると、図面ファイルの操作や管理が簡単になります。AMLIBRARY[ライブラリ]コマンドを実行すると、[ライブラリ]ダイアログ ボックスが表示されます。
ライブラリのすべてのオプションは、右クリックで使用できます。このコマンドでは次のようなことができます。
ライブラリのフォルダの構造は、ハード ディスク上のフォルダ構造とは異なることがあります。
例: C:¥ACADM¥Design¥Construction と C:¥ACADM¥Design の 2 つのフォルダがあり、これらのフォルダをライブラリに追加します。ライブラリで、Construction をフォルダとして設定し、Design をサブフォルダとして設定します。
ライブラリのフォルダの構造は、ハード ディスク上のフォルダ構造とは異なることがあります。
例: C:¥ACADM¥Design¥Construction と C:¥ACADM¥Design という 2 つのディレクトリをライブラリに追加します。ライブラリで、Construction フォルダをフォルダに設定し、Design フォルダをサブフォルダに設定します。
ライブラリ構造でフォルダを選択すると、[ライブラリ]ダイアログ ボックスの[プレビュー]セクションに、そのフォルダに含まれるファイルのすべてのスライド イメージが表示されます。選択したフォルダを右クリックすると、フォルダのショートカット メニューが表示されます。ここでフォルダを編集できます。たとえば、フォルダ名の変更、サブフォルダの作成、新規ファイルの追加、あるいは、[ライブラリ]ダイアログ ボックスの[プレビュー]セクションでのスライド イメージ表示方法の設定を行うことができます。
ファイルを選択すると、そのファイルのスライド イメージが自動的に選択されます。選択したファイルを右クリックすると、ファイルのショートカット メニューが表示されます。ここでファイルを編集できます。たとえば、現在の図面へのファイルの挿入、スライド イメージの拡大表示、ファイルへのスライドの作成、あるいは図面へのファイルの挿入方法の設定を行うことができます。