[ベルトとチェーンの長さ計算]ダイアログ ボックス(AutoCAD Mechanical ツールセット)

[ベルトとチェーンの長さ計算]ダイアログ ボックスでは、チェーン、プーリ、またはスプロケットをライブラリから選択し、図面内で設定を行えます。

[スプロケット/プーリ間の新規接線定義]

新たに接線を定義します。図面に接線定義が存在しないと、このオプションがアクティブになります。

[ベルト]

ライブラリからベルトを選択します。

[チェーン]

ライブラリからチェーンを選択します。

[手動移動]

ピッチ円を手動で移動できるようにします。

[長さ計算]

ベルトまたはチェーンのポリラインの長さを計算します。

[自動最適化]

ベルトまたはチェーンのジオメトリを最適化します。オプションを使用して、ピッチ円を他の方向に移動できます。

[移動/回転するスプロケット/プーリ >>]

移動するピッチ円を指定します。このオプションが選択されていないと、接線情報のないピッチ円、または以前に選択されたピッチ円が移動されます。実際の操作では、これがチェーン アジャスターまたはベルト締めの役目を果たすことが多くあります。

[移動]

直線に沿った移動を指定します。

[移動方向 >>]

移動方向を指定します。定義済みの移動方向を再定義するには、このオプションを選択します。

[回転]

移動の中心点を指定します。また、回転移動を指定します。

[回転の中心点 >>]

回転移動の中心点を再定義します。

[必要な長さ]

ベルトやチェーンの長さの、必要な設定値を表示します。

[必要なリンク数]

作成されたポリラインに沿って必要なリンクの数を表示します。