拡大領域の尺度を設定したり、モデル空間の基本尺度係数を変更するには、このダイアログボックスを使用します。
尺度とスケーリング タイプ |
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[尺度変更] 拡大領域またはビューポートの尺度を指定します。事前設定値を選択するか、希望する尺度を入力できます。 注: たとえば、3:1 の尺度を指定するには、3:1 または 3.0(3:1 に変換される)と入力します。 |
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< 一時的に図面に戻ります。拡大定義エンティティ(たとえば、別の尺度領域、寸法、または尺度文字)を選択し、編集する領域の尺度を設定できます。 |
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[長さスケーリング] 長さスケーリング係数を設定します。これによって、作成される長さと実際の長さの割合が定義されます。たとえば、2.0 の長さスケーリングの場合、100 単位の線分は、200 単位の線分として示されます。 |
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[文字スケーリング] 文字スケーリング係数を設定します。この設定では、寸法値の高さ、記号のサイズ、テーブルのサイズを定義します。たとえば、2.0 の文字スケーリングの場合、寸法値の高さは 2 倍になります。 |
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[ビューの自動作成点] 尺度領域で使用したのと同じ尺度を使ってビューポートを作成します。このビューポートでは、すべての文字の高さおよび記号のサイズが正しいサイズで表示されます。 |
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レイアウト一覧 ビューポートのレイアウトを選択します。複数のレイアウトにビューポートを作成することはできません。 |
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尺度変更オプション |
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[基準尺度を設定] 尺度領域でモデル空間の基本尺度として使用される文字スケーリング係数を設定します。このオプションは、長さスケーリングが選択されている場合は使用できません。 |
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[尺度を再設定] ダイアログボックスを閉じると、拡大領域で尺度変更する既存のオブジェクトを選択するようプロンプトが表示されます。 注: 尺度を変更すると、このオプションが既定で選択されます。 |
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境界 |
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[新規作成 <] 尺度領域の境界を再定義します。 |
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[移動 <] 尺度領域の境界を移動します。 |