図面ビューを作成すると、その周囲にビューポートが自動作成されます。ビューポートは境界のように表示され、任意の形状とサイズに設定できます。ベース ビュー、直交投影ビュー、アイソメ ビュー、複数のビュー、補助投影ビューに対して自動的に作成されたビュー ポート境界は、パーツの周囲に合わせてパラメトリックに配置されます。パラメトリックなサイズ設定を解除して、ビューポート境界のサイズを手動で設定することができます。
既定では、ビューポート境界は非表示です。ビューポート境界を再定義するには、まずビューポート境界を表示します。
パーツまたはジオメトリのサイズによって、ベース ビュー、直交投影ビュー、アイソメ ビュー、複数のビュー、補助投影ビューのビューポート境界がパラメトリックにコントロールされますが、詳細ビューの境界はコントロールされません。詳細ビューのビューポート境界は再定義できます。
詳細ビューのビューポート境界のように、破断図のカスタム境界を作成できます。ただし、詳細ビューとは異なり、ビューポート境界を編集するグリップで破断図のビューポート境界を修正することはできません。修正した場合の影響は予測できません。