ほとんどの設定はテンプレート ファイル(.dwt)にあります。描画時に環境設定を実装するには、テンプレート ファイルに追加のサポート ファイルが必要です。
[オプション]ダイアログ ボックスや設定をコントロールするその他のダイアログ ボックスでは、
アイコンによって設定がテンプレートに保存されたことが示されます。
サポート ファイルによって、カスタム パーツ一覧、表題欄などを含む図面ファイルなどのテンプレート ファイルの設定が補足されます。AutoCAD Mechanical 2009 から、次のことを容易にするために、これらのファイルの一部の既定の場所が変更されました。
- ワークステーションでの制限されたユーザの権利。権限が制限されたユーザでも AutoCAD Mechanical ツールセット を実行できます。これは、AutoCAD Mechanical ツールセット を実行する場合にパワー ユーザまたは管理者の権限が不要になることを意味しています。
- プロファイルのローミング。プロファイルをローミングすると、ネットワーク内の任意のコンピュータからログオンして、ユーザ設定を保持することができます。ユーザ設定やドキュメントなどの一部のファイルは、コンピュータからコンピュータへと一緒に移動しますが、テンプレートなどのその他のファイルはシステム上のみに存在します。
ファイルの場所の詳細については、以下のリンクを参照してください。