[定義済み寸法値]ダイアログ ボックス(AutoCAD Mechanical ツールセット)

このダイアログ ボックスは、AMPOWERDIM[パワーディメンジョン]コマンドとその変化形で使用する定義済み寸法値テンプレートのカスタマイズに使用します。

[テキスト エディタ]

定義済み文字列のリストで現在選択されている寸法値のグラフィックが表示されます。[テキスト エディタ]内にカーソルを移動させて文字を追加または削除します。

 

右クリック メニュー オプション

選択した文字のセグメントの形式を指定できます。以下の形式オプションがあります。

  • [下線]: 選択した文字の下線をオンまたはオフにします。
  • [上線]: 選択した文字の上線をオンまたはオフにします。
  • [位置合わせ...]: 選択した文字を、同じ行にスタックされた文字と位置合わせする方法を指定します。
  • [スタック]: 文字「/」で区切られた 2 つの文字セグメントをスタックします。
  • [文字の色...]: 選択した文字の色を指定します。
  • [文字の高さ...]: 選択した文字に尺度を適用します。
  • [文字フォント...]: 選択した文字のフォントを指定します。
  • [文字の幅...]: 選択した文字の幅に尺度係数を適用します。
  • [トラッキング係数...]: 選択した文字の文字間隔を指定します。
 

[特殊文字を挿入]

[テキスト エディタ]のカーソル位置に挿入可能な特殊文字のパレットを表示します。

 

[プレビュー モード]

[テキスト エディタ]の寸法文字の表示方法を選択します。

  • [標準文字]: 寸法値を定義する変数や形式記号を表示します。
  • [レンダリング文字 色付き]: すべての変数や形式記号をレンダリングして寸法値をプレビューします。
  • [レンダリング文字 黒]: [レンダリング文字 色付き]モードと同じ文字がモノクロで表示されます。
ヒント: 特に変数を挿入する場合は、[標準文字]モードを使用します。これにより、変数を配置する位置をより詳細にコントロールできます。寸法値のプレビューには、レンダリング モードを使用します。

[定義済み文字リスト]

AMPOWERDIM コマンドとその変化形で使用可能な定義済み寸法値テンプレートのリストを表示します。
 

[追加]

[テキスト エディタ]内の文字を定義済みの文字列リストに追加します。

 

[除去]

定義済み文字リストで選択されている文字を削除します。