部品表の設定は、パーツ一覧とバルーンの設定の基礎となります。
部品表に対して次のオプションを設定します。
コンポーネント プロパティをパーツ一覧またはパーツ参照に追加すると、プロパティは自動的に部品表に追加されます。パーツ一覧が通常は使用しないコンポーネント プロパティを部品表に直接追加できます。たとえば、製品のライフサイクル管理ツールの後期工程で使用するコンポーネント プロパティを追加できます。
部品表からコンポーネント プロパティを削除すると、パーツ一覧またはパーツ参照からもプロパティが消されます。
[部品表設定]ダイアログ ボックスに表示されるコンポーネント プロパティの順序は、プロパティが部品表に(部品表の列として)表示される順序です。順序を変更するには、[部品表設定]ダイアログ ボックスの[部品表]タブで[上へ移動]ボタンまたは[下へ移動]ボタンを使用します。
[部品表設定]ダイアログ ボックスでは、部品表を展開済み表示するか構造表示するかを指定できます。展開済み表示では、部品表の項目はパーツに対応します。構造表示では、部品表の項目はアセンブリに対応します。この設定はあくまで既定の設定であり、作図セッション中のどの時点でも[部品表]ダイアログ ボックスで変更できます。