[コンテンツ ライブラリをマイグレーション]ダイアログ ボックス(AutoCAD Mechanical ツールセット)

AutoCAD Mechanical ツールセット の旧バージョンからコンテンツ ライブラリをマイグレーションするには、このダイアログ ボックスを使用します。

[マイグレーションするコンテンツ]

 

[ライブラリ ファイル]

ライブラリ(.GDB)ファイルの名前を指定します。

 

[表示名]

カスタム ライブラリには、わかりやすい名前を指定します。ここで指定した名前は、コンテンツ マネージャの[カスタム コンテンツ]ツリーおよび[コンテンツ ライブラリ]パレットに表示されます。

表示名は GEF メッセージに対応しています。GEF メッセージは、マルチ言語ディクショナリ(MLD)ファイルからストリングを取り出し、表示名を地域の言語でレンダリングします。

たとえば、GEF メッセージ(gefmsg gefeko 331)は、gefeko.mld ファイルからストリング番号 331 を取り出します。

このストリングは自動的に英語ロケールの Wrought Iron およびドイツ語ロケールの Schmiedeeisen に変換されます。

「多言語辞書ファイル(.mld)の一般的な構造」も参照してください。

 

[ライブラリ名]

.GDB ファイルを指定すると、ライブラリの名前が表示されます。

 

[形式]

ライブラリのバージョンまたは形式が表示されます。

[マイグレーションされたコンテンツの保存先]

 

[ライブラリの場所]

マイグレーションされたライブラリを配置するフォルダの場所を指定します。
 

[マイグレーションされたライブラリをカスタム コンテンツに追加]

選択したライブラリをマイグレーションし、[コンテンツ マネージャ]ダイアログ ボックスの[カスタム コンテンツ]ノードにライブラリをアタッチします。

[マイグレーション]ボタン

マイグレーション処理を実行します。マイグレーションが完了すると、GDB ファイルと同じフォルダにログ ファイルが作成されます。