[ねじりコイルばね]ダイアログ ボックスを使用すると、表示に使用するビューと端点設定(接線または曲げ)を指定できます。2 つ目のビューは、既に作図されたねじりコイルばねから生成できます(正面図または側面図)。既存のばねオプションを使用すると、作図されたねじりコイルばねを編集できます。ばねを選択すると、[表示方法]ダイアログ ボックスが開きます。このダイアログ ボックスで、変更を加えます。
ねじりコイルばねが正面図に挿入されている場合、最初に中心点を決定する必要があります。中心点は、ロッドの中心点と同じになります。その後、固定端の支点を指定するようプロンプトが表示されます。この点を指定すると、脚の長さとばねの外径が制限されます。支点を決定することは、データベース選択の最初の制約です。3 つ目に決定する点は、ねじりコイルばねの回転方向を決める点です。ねじりコイルばねを側面図に挿入する場合は、ねじりコイルばねの始点と方向を指定する必要があります。
角度または荷重が正確に保持されるようにするかどうかを指定します。また、固定脚または移動脚に対してたわみを考慮するかどうかも指定します。