Mechanical ストラクチャによる生産性向上のメリットを活用するには、まず Mechanical ストラクチャを有効にする必要があります。
ストラクチャのワークスペースでは、Mechanical ストラクチャ環境で必要になるコマンドを含んでいる「ストラクチャ」リボン タブが表示されます。また、Mechanical ストラクチャで必須の Mechanical ブラウザ、およびストラクチャ カタログも表示されます。このリボンの表示をオンにしていない場合でも、少なくとも Mechanical ブラウザだけは表示するようにします。
ストラクチャのワークスペースに切り替えた場合でも、[Mechanical ストラクチャ]ステータス バー ボタン( 検索)をクリックしてオンにしない限り、Mechanical ストラクチャは有効になりません。ただし、Mechanical ストラクチャ コマンドを呼び出した場合は、このボタンは自動的にオンになります。Mechanical ストラクチャ エンティティを作成するまでの間は、このボタンをオフに切り替えることができます。その後は、Mechanical ストラクチャを無効にすることはできません。
新しいすべての図面で Mechanical ストラクチャを自動的に有効にするには、[オプション]ダイアログ ボックスの[AM:規格]タブで、既定の設定を変更できます。